それほど好きな馬でもなかった。
以前に馬券を取らせてもらったわけでも、所縁の血統ってわけでもなかった。
それでも悲しいものは悲しい。
誰かが忘れなければ良いです。誰かがいつの日かこの絵に偶然出会って思い出してくれれば良いです。
強くて、カッコよくて、いろんな苦しみを乗り越えて来た1頭の馬の事を。
気持ちが落ち着いて来ていたのにこれを読んで再燃しちゃった方がいたらごめんなさい。
でもそれはあなたの優しさです。
その気持ち大切にしたほうが良いと思います。
これで僕の平成最後の天皇賞はおしまい。
あとは出走馬全頭が無事完走出来ることを祈るだけです。