夢の第13R ~君とまた競馬がしたい~

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真「風は時にアゲインスト」65

こんばんは。いよいよ明日で上半期の中央競馬が終わります。わたくし、かなり気合いが入っております。今日はガチ予想でいきます。おみです。





宝塚記念(S)

◎クロノジェネシス
○2.5.11.14.15
△3.6.7.12.18



では、全頭の諸事情メモです。



・トーセンカンビーナ
後方一気がハマるかどうかの展開待ちの馬で、それなりの高速馬場で時計的に足りるかも疑問。直線でインがガラ空きになったとしても追走に苦しむ分で掲示板までかなという印象。



ペルシアンナイト
これまで国内のG1成績は(1-3-1-5)と優秀。日本ダービー距離?(と言っても、3着まで0.2秒差) 2018安田記念は直線で詰まる不利。2019大阪杯は内有利馬場を大外ぶん回しでラストもヤラズ。2019安田記念はスタートで致命的な不利。と、ここまではある程度情状酌量の余地がありますが、今年の安田記念は馬券になった3頭と同じ位置でレースをしたにも関わらずの凡走。この敗因が衰えの可能性もありますが、今年の中山記念でも上がり最速の脚を使えていますし、安田記念は状態面が整っていなかったと都合良く解釈してしまいます。内枠で和田騎手が騎乗というのは個人的に最高の買い時かと思います。出来ればトーセンスーリヤの内くらいに潜り込んでほしいです。



・グローリーヴェイズ
4歳春までは一切の折り合い不安を見せなかった馬が、昨年の京都大賞典は折り合いをかいて1番人気を裏切る凡走。今回騎乗のレーン騎手も、積極策が功を奏するタイプで、この手のタイプで、G1だからと積極的に位置をとりにいく展開になると不安の方が大きく感じます。



・アフリカンゴールド
折り合い不安のあるタイプ。出していくと折り合いつかず自滅、溜めてもキレ負けしそう。能力的にちょっと厳しいと思います。



・サートゥルナーリア
崩れたのは東京競馬場のみ。有馬記念の2着は展開的に相当恵まれたのと、馬を覚醒させるスミヨン騎手の好騎乗と考えると、これも決してベストパフォーマンスとは言えないかなと。ホープフルステークスはメンバーレベル的に疑問。皐月賞も今となっては世代レベル的に疑問。つまり、関西圏での非輸送のレースの方がしっかりと結果を残している馬とみれます。今回はそこに関してはプラスで、凡走のイメージまでは湧きませんが、逆に1本被りするような1番人気ほどの力があるか、世代レベル的にかなり疑問で、力を出しきってどこまでやれるか正直もう一度静観してみたいところではあります。



・トーセンスーリヤ
初G1、初58キロ、鞍上的にも不安材料ばかり目立ちます。しかし、高速馬場は得意そうですし、インの2列でしっかりと脚を溜めればワンチャンあってもおかしくないとも思います。土曜はかなり前残りでしたし。でも、その可能性は低いとは思います。



ワグネリアン
折り合い不安、そして出脚もイマイチ。去年の大阪杯はインベタが…とかそんなことよりも、勝ち味に薄いけど、毎回ちゃんと脚を使って掲示板に載るタイプです。馬券に絡むか絡まないかは、福永騎手が大阪杯の結果を踏まえて、今回どうやって乗るかがすべてだと思います。僕は、展開待ちの3着争いになってしまう(福永騎手が悪いのではなくて、馬が福永騎手にそういう騎乗をさせてしまう)と思います。



・レッドジェニアル
毎回大崩れはしないけど、大駆けもしない、やはり格的に1枚落ちるのかなと。前走もこれ以上ないくらいの展開で3着止まりなので、そこまで強調できず…。



・アドマイヤアルバ
馬自体が本気で走ることをやめてしまっていますね。何か大きなキッカケがないと厳しいと思います。



・メイショウテンゲン
この馬も展開と雨待ちで、例年までの雨馬場のタフな宝塚記念なら面白そうでしたが、今年は土曜日の時計を見る限り、この馬に味方となる材料はなさそうなので…。



・ラッキーライラック
昨年のエリザベス女王杯以降から、騎手の乗り替わりで覚醒しました。その覚醒後は、いずれも追い出しをギリギリまで我慢して、キレッキレの末脚で差し切っての勝利です。毎年そういったキレ勝負にはならないのが宝塚記念で、果たして今回はどんな競馬をするのか? 位置をとれる馬なので、どこまで後ろを引きつけられるかが最大の課題となりそう。それがロンスパ傾向の強いG1レースで1発で決められるかどうか。デムーロ騎手がクセを掴めているのは大きなプラス材料だと思います。



・モズベッロ
前走の天皇賞は、ほぼほぼ完璧な騎乗ができていたように見えましたが、距離の壁なのか直線は伸びず。ただ、今回の舞台は結構合いそうな感じで、条件戦時代は高いロンスパ性能を見せてきましたし、クロノジェネシスを目標にできるのも大きくプラスになりそう。重賞で斤量を背負っての経験が少ないのがネック。拾っておいて損はしないオッズだとは思います。



・ダンビュライト
天皇賞のあとから、個人的にこの馬の扱い方を決めてしまっているので、今回もスティッフェリオより評価を上げることはないです。そのスティッフェリオを今回はそこまで評価しないので…。



・キセキ
スタートも怪しいし、折り合いも怪しいので、決して軸向きではないんですが、今回はある程度縦長になりそうなのと、前述したようにデムーロが少なからず引きつける格好になるのかなと思いますので、仕掛けがワンテンポでもズレれば、土曜の馬場傾向からも、この馬にとっては漸く展開が向くことになりそうかなと。あと、この距離短縮を侮るのは危険ですよね〜。とにかくスタートと折り合いです。



・スティッフェリオ
以前は重賞なら、という感じの馬でしたが、競馬の幅が広がってきたと同時に、G1でも好走できる馬に成長しました。が、今回はどうも不向きそうな高速馬場。そして、芝ではちょっと、な幸騎手です。それでもG1でフィエールマンと接戦を演じた馬ですし、土曜の馬場傾向を見た以上は抑えはしたいです。



・クロノジェネシス
本命です。この馬は休み明けの度にしっかりと成長して戻ってきます。まずこの点がラッキーライラックよりも評価したいひとつのポイントで、それともうひとつ、勝利した秋華賞にしても京都記念にしても、どちらも高いロンスパ性能を見せてきました。最後の1ハロンが12秒台でキツくなりやすい宝塚記念のようなレースは大大大大大得意だと思います。ラッキーライラックやサートゥルナーリアとの叩き合いになったとしたら、1度交わされても差し返すと思います。もし、もしも負けるとしたら、この馬より前にいる穴馬だと思います。そんな馬券で勝負します。



カデナ
トーセンカンビーナと同じで、今の前残りの馬場でどこまでやれるのか。大阪杯のような競馬は出来ないし、やれたとしても追い出しを限界まで我慢させるわけなので、惜しいように見えて永遠に届かない掲示板までになってしまうかと。



・ブラストワンピース
今回のメンバーで1番悩ましいです。とりあえず勝つか負けるかがはっきりしてるということ以外、イマイチ掴み所がないというか、勝つにしても負けるにしても勝因も敗因もはっきりわからないです。展開うんぬんよりも、なにか他の要因があるんでしょう。例えば馬体重とか。あぁ、そう言えば僕が大好きだった同厩のルージュバックも掴み所のない良い女でしたね。そーゆー厩舎なんですね。



以上です!馬券はギリギリに買う予定ですけど、ヒモ馬も多いし、迷った挙句にクロノジェネシス単勝だけにするかもしれません笑 とにもかくにも、上半期の締めくくりにしっかりと予想できたことはよかったです!せっかくなんで馬券も当てたいですけど、そこは常に2割5分でいいと思うので、あとは運に身を任せましょう!



じゃ、股👋



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