朝5時前起床。
昨夜は、凱旋門賞でそれ4を食らい審議の結果を確かめないままに寝落ち。しっかりグースカ寝て、ふっと寒さで目を覚ます。
起きたらいつもの通り、まずは猫探し。
いるいる。顔の左側に二人とも。めっちゃ寝てるのを確認してそーっと触れたら目を覚まされて朝から軽い罪悪感。
もう目を覚ましてしもたのなら遠慮はいらないとなでなで。あくまでソフトに。
このまま二度寝もいいけどな、と思いつつも今日はそれではいけない。
とか、書き始めてみたけど、こういう文体は僕には無理なので簡略。
とにかく起きて、猫に一応「おやついる?」と聞いたら、弱弱しい声で「ニャァ…(一応いる…)」「ニャァ…(もらえるもんはもろとく…)」と言うので、おやつをあげてからシャワーを浴びて出発。
途中で休憩を挟みつつ、笠松競馬場へ。高速道路が渋滞していたり、休憩を2度挟んでも3時間40分くらいで着いたので、近いといえば近い。下道でも4時間くらいだったような気がするので、その点はいつか実走して確かめます。
道中はGARNiDELiAをかけたりかけなかったり。久しぶりに結構運転したのでちょっと感覚が怪しかったです。安全運転第一で向かいました。
9時50分くらいに笠松競馬場着。駐車場はご注意頂きたいのが、場所はここということ。
今、第1駐車場と第2駐車場しかやってないということもありますが、ここに停めないと、ご近所さんがやってる有料駐車場に手招きして入れられちゃうということ。中央の競馬場付近でもやってるアレですね。第1、第2駐車場だけだと、停められる台数が限られているので、そこまで多くの車は停められませんでしょうが、無料というのが嬉しい限り。園田だと1,000円取られるから、近所のコインパーキング使うくらいだし。笠松競馬場の端っこ目指して行きましょう。
さて、みならいさんは、10時30分くらいとおっしゃってたので、ちょっと写真撮ったりしてのんびりしてから、とりあえず正門前へ。既に行列。初めて開門前に行きましたけど、結構、朝から並ぶもんなんやねえ。園田より多かったかも。まあ、園田は開門前に行列を作るというか、そのたんの絵のあるあたりで好き勝手に過ごしてる感じなのでまた違いますが。笠松は坂道にけっこうちゃんと整列してました。民度高いぞ、笠松競馬。電動車いすに乗って大声あげてるおじいちゃんもおらんし。
こうは書いてるけど、うまくはいかないもので。
後ろに並んでる人は、今日デビューの長江慶悟騎手のお父さんと同僚だとかなんとかで応援に来たようで(盗み聞き)。
開門は10時半だけど、駐車場にもたくさんの車が停まっていて、笠松競馬って人気あるやんと思わされたり。係の方は特に行列をやめろとは言わず、今日は480人までの入場制限やってるとか、エチケットシートとかいうマークシートの土台を使ってとか、色んな説明をしてました。場違いにスーツ姿でほえ~としていると、みならいさんからDM。
東門やで~。
まず、僕が今いるところが正門か東門か、それとも他に門があるのか全然わからず、正門だとして東門はどこにあるのかもわからず、パニくって
東門ってどこや!🤣
— 和歌36@競馬垢(本垢) (@waka36saburohum) 2020年10月5日
と思わずツイート。みならいさんから案内図つきのDMが届き、自分が今、正門前にいることを知り、列から離れ東門まで歩いて移動開始。
東門までゆっくり歩いて数分の距離。東門前にみならいさんと、笠松競馬の人?しかいなかったのですぐに合流。どうも、今の時期は協賛者等しか東門から入場出来ないみたいで。なんか特別感。
10時30分まで雑談をしていると、笠松競馬の美人お姉さん登場。なお、写真はない。そのお姉さんに導かれて入ったのが、ユーホール。コロナじゃないときは500円払えば誰でも入れるらしいのですが、今は協賛者と馬主専用にしているとのこと。
400席の半分はソーシャルディスタンスで座れなくなってましたが、こんな広い場所に僕ら2人だけ。警備員の方も2人。
発売・払戻の機械は1つだけ稼働。湯茶サービスも稼働。トイレ掃除のおばちゃんが念入りに掃除してはる。僕ら2人のために。
でも、2人しかいないから売店は営業せず。そして、笠松の協賛は専門紙がつかないタイプ。なので、後から専門紙を買いに一度外に出るのですが、それはまた後のお話。
ちょっと中を見て落ち着いたところで、めっちゃ贅沢な空間やな~ありがたいな~と思いつつ、恒例のトイレチェック。
男子用の個室は全部で3つ。2つは和式、1つが洋式のこれ。シャワートイレは無し。なかなか年期が入っているのと、手前に僕が写っているように結構狭い。この便座は、数多の馬券親父たちのお尻が乗せられてきた歴戦の勇者なのかもしれない・・・と感慨深く眺めたような眺めてないような。
あ、ちなみに帰り際にチェックした別のトイレ(東門付近やったかな)はめっちゃきれい。
シャワートイレもあるし、清潔感もある。光ってるし。何より、東門付近には関係者以外立ち入れないので誰も使ってなくてきれい。使ってやろうか・・・と思いながら、帰る時間のこともあり、使わなかったことはほんのちょっとだけ心残り。
あ、無料の湯茶サービスは特に特徴無かったので写真撮りませんでした。水とお湯と緑茶のみだったような。緑茶、ほうじ茶、その他諸々あれば写真撮りましたけどね。
みならいさんとわちゃわちゃ喋っていたら、1レース馬複1,280円ゲット。2レースはダメ。
そういや朝から何も食べずに笠松グルメを食べようと思っていたのでお腹も空いている。ということで、誰もいない(入場制限中で入れないエリア)薄暗い通路を通って、人のたくさんいる場所へ。
いくつか並んでるお店を見てたらでっかい唐揚げのついた唐揚げ棒が売ってたので、そのお店「寿屋」さんへGO!
買ったのは串もの三品。
左からキモ(何かのレパーっぽい感じ。鳥かな?)、ドテ(臭みなく大変柔らかく食べやすい。思ったより薄味。園田の謎ホルモンに慣れた舌だともっと強い味でもいいなと思ったり。人に勧められる味)、唐揚げ。
唐揚げはおばあちゃんの方がわざわざ「大きいのどれかな?」と言いながら探してくれたやつ。確かに大きかった。これで100円ならもっと買っても良かったなと思うくらいに。で、そのおばあちゃん、塩コショウを振ってくれるとのことでお願いしたら「あら!かけ過ぎちゃった!」って。面白かったので「ええよええよ、ありがとう!」と言って、後でちょっと塩コショウを落としてから食べましたが、全然塩コショウから過ぎませんでした。元々の唐揚げがシンプルな味付けなのかも。岐阜も名古屋と同じく濃い~味を想像していたので、その点は全てにおいて想像間違い。これだと、関西人は問題ないけど、関東の方だとちょっと味が薄いと思うかもしれません。そんなお味でした。美味しかったです。
次回は他のお店の味も試してみようと思いました。ドテはどこでも売ってますので、きっと好みの味が見つかるはずです。
人生二度目のオグリキャップ像にご挨拶。今日もご立派なお姿で。
ちょっと散策して、3R、4Rと外している間に協賛レースの5Rの時間。
①マロニエコマンが出走取り消して8頭立て。最初から決めてた全頭の単勝買って、ブログに書いてた2番人気の③フウジンジョーと、改めて考えて上位だろうと思った⑧サノノボスを相手に入れた三連単を買ってレースに臨む。(ここで、⑧→⑨→③と決まってヤ○ザ馬券wwwと笑いたかったのですが・・・)
和歌さん起業激励記念とレース名が5度くらい読まれ、みならいさんが用意された紹介文も2度読まれ、みならい馬券師様の、様づけの違和感にちょっと笑い、さあレース。
ま、結果は三連単5万馬券の大荒れでした。僕には無理。でも、ネタとして頭は単勝1.1倍で、相手に全ー全とすれば獲れてネタになったのにという思い。そのあたりジョーサンはよくわかってらして、馬複全通り購入されてましたね。あの姿を見習わないとね。終わってからワイド全通りでもよかったし、やり方あったなと後悔しました。次はミスりませんぞ。
ということで、単勝110円はゲットしましたが、こんな単勝ならもういいやと持って帰ってきました。記念品ゲット。
レース後がまた楽しかったですよ!
例の案内してくれた美人お姉さんに連れられて、勝利騎手との撮影会に向かいます。
ゴール板に向かって左端にある金網のところを開けて、さっきの駐車場案内の写真にも載ってる笠松競馬場整理本部付近まで徒歩で移動。
道中1コーナーを過ぎるところらへんまで歩いたのですが、
非日常な感じが楽しい!
と、テンション上がっていると勝利騎手の吉井友彦騎手がやって来ました。
イケメンやなぁと思いながら写真をパチリ。
吉井騎手は人とゴリラに囲まれて何を思っていたのかは知りませんが、親指立ててしっかりポーズをとってくれました。
写真撮影の後はまた元の位置まで戻って馬券購入。
しかし、今日はこれ以外にも欲しいものがあったので、みならいさんにお願いして一緒に外に並びに行ってもらいました。
それが、コレ!
そして、実際の中身はコレ!
あれっすな、マークカードとか馬券入れとくやつですな。そこにマスクも挟まっててありがたい。渡邊竜也騎手はデビューから応援してる一人なので、めっちゃ欲しかったんですよ。大切にします。
馬券は結局、負けてしまいましたが、めっちゃ楽しい一日でした。
次は3回目。今回もよりももっと馬券を当てたいし、美味しいもの食べたいし、やりたいことたくさん!人間観察も、もっと場内を冒険もしたい。それはまた次回のお楽しみにして、今日はこの辺でということにします。
あとがきに続く
ほなまた。
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