夢の第13R ~君とまた競馬がしたい~

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2021年7月20日(火)は、盛岡のマーキュリーカップ(JpnⅢ)

禁固7年求刑か…
と、思っている、これを書き始めた7月15日(木)の夕方である。

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検察側は、故意犯であるという証拠はなく、過失犯相当であるとの判断であるというのは理解出来る。
わざと時速96km/hを出して人を轢きに行けば危険運転致死傷罪ではなく、殺人罪が適用されるだろうし、まあ確かにわざとではないでしょうし。
そして、自動車運転過失致死傷罪は上限でも7年以下の懲役もしくは禁固および罰金100万円以下の併科ということから、90歳の高齢ということを考慮して禁固刑を求刑したというのも分からなくもない。
一応は、過失の重さを考慮して最大限重い刑罰にしているのよね、これでも。
おかしいんだけどね。
危険運転致死傷罪適用で懲役20年くらいやったったらいいのにね。
時速96km/hも出してたんだから。

感情的には、その後の態度からして、もっと重い刑罰を与えたいところではあるが、日本の法律で決まっていることなので、それ以上の刑罰は与えられない。
急ぐべきは、自動車運転過失致死傷罪の厳罰化ということだろう。
被害者家族になったら、たった7年なら出てきたところを叩き殺してやると思うのは分かるし、そういう負の感情を起こさせない、最悪、実行させないためにも厳罰化は必須であると思う。


しかし、それより
僕が気にしているのは、この被告人、ちゃんと保険に入ってるやろな?である。

刑事罰の裁判が済めば、次は民事裁判での補償額の話になるはず。
そのとき、満額払えるだけの保険にちゃんと入ってるやろな?ということが気になる。

例えば僕が車両事故で殺されたとしよう。
そうなると遺族である、僕の親兄弟は当然民事訴訟を起こし、民事での賠償金を得ようとするだろうが、まあ少なくともウン千万というお金は手に入れられるはず。僕には1円も入らないことになるけど。
しかしこれは、相手が保険に入っているか、無資力ではないことが大前提。

無資力とはつまり、お金が無い人。資産も無い人。
日本の法律では、無資力者は払わなくても良いことになっている。

いや、払えないのなら労役といって、刑務所で1日強制労働すると、5,000円になるというアレをさせろよ、そして刑務所から出すことなく人生終わらせろよと思うのだが、これもまた僕の感情であって、日本の法律では「あ、お金無いの?保険も入ってないの?じゃあ払えないね。しゃーない」というのが現実である。
刑事罰である、最長7年間の刑務所暮らしをしたらあとは知らぬ存ぜぬ、罪は償ったからもう言うなと言われても、本当に何も出来ない。
おかしな話だとは思うけれど。

まず僕たちが気を付けておくべき(とはいえ、限界はあるが)ことは、そういう自動車を運転しているにも関わらず、任意保険に入らない、責任感が大きく欠如している人に事故を起こされないようにすることである。
頭のおかしな運転をしているなと思う車があれば近付かないこと。

そして、万が一不幸にも上記のことがあれば、政府保証事業の活用を忘れず行うこと。
ただし、これは事故から3年以内に請求しないと時効が成立し、請求権は消滅する。
死亡事故の場合は、細かくは割愛するが、他の保険類と合わせて最大で3,000万円なので、任意保険に入っている加害者から取れる額からすると、大変少ない額となってしまう。

しかし、自賠責保険だけでは2,500万円どころか、2,000万円もいかないことがあることを考えれば、それにプラスして2,000~3,000万円が手に入るとなれば、少しでも遺族の心は慰められると思う。
お金で命は買えないが、相手のせいで戻ってこない命があるとなれば、活用出来るものは全て活用したいところである。

早く法律が変わって、無保険で死亡事故を起こしたら殺人罪レベルの厳しい刑事罰が適用されるようにならんかなと個人的には思う。

無保険で運転はあかんよ、ほんまに。


7月20日(火)
盛岡10R マーキュリーカップ(JpnⅢ)
軸は⑨ヒストリーメーカーでいいでしょう。
昨年の東京大賞典(GⅠ)で4着なら、この中では大威張りできる実績。
距離不安もあるでしょうが、能力と盛岡の軽い砂であればもつとみました。
相手は一長一短で難しいが、逃げれば面白そうな③バンクオブクラウズ。
逆転まで考えておきたい。

7月21日(水)
船橋11R 習志野きらっとスプリント(SⅠ)
前が速くて止まりそうというのが一般的な予想だと思う。
だから僕は逆をいく。
本命は⑧カプリフレイバー。
結構前に行きたい馬は多いですが、ゲートから354mでカーブに入るので、ポンとゲートを出られなかった馬は作戦変更しそうなだけに、むしろ末での粘り、伸びを見た方が良さそう。
カプリフレイバーはまだ4歳で今回が13戦目。
調教からも伸びしろあるなら、完成はまだ先のようには思うが、今から追っていって長く楽しめそうなところも良い。
枠は悪くないので、前に行きたい馬が内枠で揉まれてしまったときに漁夫の利で馬券内あるとみました。
単の自信はありません。


というわけで、次回は23日(祝金)の、兵庫サマークイーン賞(重賞Ⅰ)でお会いしましょう。
ほなまた。
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