7月13日(日)の🦍さん
七夕賞の本命だった⑭バラジが3コーナー手前で手ごたえが悪くなって、アラアラ・・・となってしまったのを見て、あまりに馬券が当たらないこともあって(他に買ってたレースもかすりもせん)久しぶりに週刊競馬ブックを買おうと思い立ったのである。
2000年前後は1冊500円だったと思うのですが、その当時は必ず買っていましたし、就職してからも買い続けた唯一の雑誌(?)である週刊競馬ブック。
それがいつしか550円になった頃だったか、600円になった頃だったかくらいで、そりゃ高いですわ(当時は毎土日に競馬ブック当日版も買ってたし)ってことと、仕事が忙しくていくつものレースをゆっくり検討し辛くなったこともあって、ほとんど買わなくなり、最後に買ったのって確か7~8年前くらい。
2019年には和歌山で週刊競馬ブックの販売が無くなったけど、まだ当時勤めていた学習塾の関係で大阪にも行ってたから、その帰り道のコンビニで買ったことが数度あったような気がします。
しかし、それ以来全く買わずで、競馬ブックwebを契約してからは、競馬ブック当日版も買わずにいたのだが、しかし。
馬券が驚くほど当たらない今年なのである。
これは何かしらの変化を起こさねば、今年はこのまま負け続けてえらいことになるぞと思ったのもあって、週刊競馬ブックDigitalを買って、寝る前に布団の中でタブレットで読んでみようと思ってみた次第なのです。
さて、実際に週刊競馬ブックDigitalを買う算段になって、初めて購入ページを見たのですが、これがまた簡単なこって。
750円払う意思さえあれば、競馬ブックwebの契約でクレジットカード情報は登録済なので、ただただポチっとなとするだけでOK。
bookendというアプリも必要だが、これは競馬ブックwebから能力表(馬柱)をダウンロードして見るための必須アプリなので既にダウンロード&利用済。
なので、🦍さんは本当にポチっとするだけで週刊競馬ブックDigitalがパソコンでもスマホでもタブレットでも読めるわけで。
でだ、いざ購入する段になって、無料サンプル見せるから読めるか試しなはれというページがありましてな。
ああ、なるほど。
購入して読めなかったら困るもんなあということで無料サンプルをダウンロードしてみると、それが2018年10月1日発売号をまるまる一冊読めるというサンプルでして。
アエロリットが勝った毎日王冠の週のやつ。
全ページ読めるということはつまり・・・と、ページをめくっていくと・・・
あったあった・・・
かなざわいっせい氏の八方破れ。
これが読みたくて買っていたといっては過言だけど、次週の競馬情報と八方破れを読んで、それから別ページをめくっていってた🦍さんにとって、かなざわ氏が2020年に亡くなってからというもの、競馬ブックの価値が個人的に大きく下がってしまった。と言えるほど、大好きだったコラム。
ああ、また読める・・・と、今週号の週刊競馬ブックDigitalを購入することも忘れ読んでしまっておりました。
まあ、結局このあとすぐに買ったのですが、当然のことながら八方破れは無し。
バラジのコメントを読んで、来週の競馬のところを読み始めました。
来週馬券が当たったら週刊競馬ブックDigitalのおかげです。
当たらなかったら、まあ暇があるときに気が向いたら買います。
7月20日~8月24までは🦍さんにとっての死のロードですので、ま、読めるときだけね。
PS
その後、国宝の文庫本、上巻と下巻を買ったし、もうすぐベスト・エッセイ2025が発売されるし、その他もあって、なかなか落ち着いて読書出来ない状況なので、週刊競馬ブック買ってる場合じゃないな・・・となりましたが、たまには買って読むのもいいかなと思いました。
PS
予想なんかいらんねん。
キング女史だけ買ってたらええねん・・・と思った函館2歳Sでした・・・。
逆神95~96R
阪神11R シリウスステークス(GⅢ)
◎③ジューンアヲニヨシ
○④メイプルリッジ
▲①ルクスフロンティア
△⑥⑦⑬⑭
③ジューンアヲニヨシの前走は芝で度外視。
今回はブリンカーをつけて、前に行って粘りを増そうという作戦。
モレイラ騎手の④メイプルリッジがどのタイミングで仕掛けるか、⑫ホウオウプロサンゲが初ダートでどこまで走れるかが未知数ではあっても、早め抜け出しからの粘り腰で勝ち切って欲しいところ。
④メイプルリッジがレースの中心。
モレイラ騎手が速めに動けば後ろが届き、進路を失ったまま直線向けば前が残りそう。
ただ、隙間を見つけたときの反応力はF1カーでも運転しているのかというほど、モレイラ騎手は先を予測しながら動けているので、あまりの軽視はできず、対抗評価。
①ルクスフロンティアは4走前の仁川Sがめちゃくちゃ強かった。
今回もメンバー的に前を取れそうだし、ペースもミドルが予想され、前で運べる脚質がハマりそうで頭まで警戒。
⑥テーオーパスワードは人気先行型かと思うので、軽視しての高め狙いに徹したいこともあって、馬券回収率を考えて、評価は低め。
中山11R スプリンターズステークス(GⅠ)
◎⑥ナムラクレア
○⑦サトノレーヴ
▲⑩ラッキースワイネス
△④⑤⑪⑭
実績馬同士の争い濃厚。
その中では、⑥ナムラクレアが本命です。
秋のGⅠシーズンが始まりましたから、中心はルメール騎手です。
そろそろ天下に翳りが見え始めるかもしれませんが、それはまだだと信じて・・・。
⑦サトノレーヴは、モレイラ騎手が乗って馬券外が無い。
今回も大出遅れが無ければ馬券内濃厚とみて高く評価。
ただ、安定感では⑥ナムラクレアの方が上と思ったということ。
⑩ラッキースワイネスは、まだ力が残っていたときなら優勝候補であったかもしれませんが、今の力落ちで日本に来るのはちょっと日本のレベルを低く見過ぎではないか?という反抗心もあり▲。
それでも、カーインライジングを物差しにすれば、⑦サトノレーヴより上においてもおかしくはないわけで、昨年のスプリンターズSのようなラップになると怖い。
想定では、今年は昨年ほどテンが速くならず、終いまで脚を残す馬が多いと予想しているけれども。
あと、三浦騎手が大外に入ったのは怖い。
変に逃げにこだわって後続の先行馬に迷惑をかけねば良いが・・・。
まあ15年前の落馬事故のことが頭に浮かんだだけなので、杞憂でしょうが。