ぼくのダービー2021
大惨敗。
高知優駿はベアナチュラル(単勝220.3倍)を最後応援していましたが2着まで。
今年の全頭買いはダメダメで終わってしまいました。
7月14日(水)のジャパンダートダービー(JpnⅠ)はどうすっかなー。
全頭買いしても逆転は無さそうだし普通に買おうかなーとかなんとかかんとか考えております。
帝王賞が1997年にJpnⅠになってから
コンサートボーイ、アブクマポーロ、アジュディミツオー、フリオーソといった地方の名馬から、スマートファルコンなどの中央の名馬まで数々の名レースが繰り広げられた帝王賞が、今年も明日出走です。
いやぁ、興奮しますねぇ。
2011年から10年連続中央馬が優勝していますが、今年はどうなるのか?とかね、考えただけでも楽しいですわ、な感じの26日(土)である。
さて、今回の帝王賞は大井2000m(外回り)コースなわけですが、レコードタイムをご存知でしょうか?
それが、上のYouTubeの2011年東京大賞典でスマートファルコンが逃げ切ったときの2分00秒4。
大井のダートは地方競馬の中では馬場が軽く、時計が速い傾向にはあるものの、それでもこの時計は圧巻。
ここ10年ではホッコータルマエの2分02秒7が最速タイムということを考えても、スマファル師匠の強さというか、パワーとスピードを兼備した凄さは伝わるかと思います。
(ただ、現役当時は、地方のドサ回りと言われたり、ラストのドバイで惨敗したことなどから、競馬ファンの間では低い評価とする人も多いのですが)
まあ、ウマ娘に出てきたときには僕も速攻で引いちゃったくらいには思い出深い馬なので(武豊と出会ってからの凄さとか、砂のサイレンススズカと呼ばれたとか、単勝1.0倍でJpnⅠ勝つとかそういうのを含めて)これからもウマ娘で時々育てていきたいとは思いますが、それより何より今年の帝王賞。
枠順発表が27日(日)なので、今日26日の時点では出走予定馬しかわかんないんですけど、中央馬と地方馬が良い感じに拮抗していて面白そう。
三連単での高配当なら狙えるのかもしれないなとか思いながら。
大井11R 帝王賞(JpnⅠ)
で、27日(日)に出た枠順を見ながら予想を開始したわけですけれども。
二桁馬番は5%くらい割り引いて考えるものの、基本的には枠の有利不利はほとんどないと考えていい大井の2000m。
(二桁馬番を割り引くのは、外枠の分、距離ロスあって前に位置を取りにくいということだけなので、馬の並び的に前に行けるのであれば大外枠でも全く問題ありません)
つまり何が言いたいかというと、「逃げ馬を探せ」ということ。
逃げられる馬はほぼ馬券内でしょう。多分。番手、3番手が展開的に最も有利かも?
いや、逃げ馬探しに徹します。
ということで、⑤カジノフォンテンを本命視。
⑭クリンチャーと迷いましたが、クリンチャーの鞍上はルメール。
ルメールは逃がしたら上手い騎手とは思いますが、このメンバーで大外からその選択肢は取らない(取れない)かな、と。
⑥ダノンファラオは先行タイプに脚質転換して逃げはしないだろうし、また、①ヒカリオーソはスピード面ではピークアウト。
なら、固くてもカジノフォンテンは馬券内だろうという目算。
あとは⑥ダノンファラオ、⑦チュウワウィザード、⑧オメガパフューム、⑩オーヴェルニュ、⑬クリンチャーの位置取り一つで2着、3着が決まりそう。
○は⑧オメガパフューム。
過去走でカジノフォンテンに勝ったり、近付いたりといった良いライバル関係。
他馬は4コーナーから着順を落とす傾向にあるが、この馬はそんなことにはなるまい。
▲を⑩オーヴェルニュ。
フェブラリーステークス(GⅠ)は使うところがなくて使った印象もあり、着順は度外視。
短期放牧明けの叩き2戦目。
人気もそこまでではないだろうから、2着なんてことがあれば3連単も4桁後半があるかもしれないし。
狙うのはオーヴェルニュにします。
馬単⑤→⑫、ワイド⑤⑫の2点で勝負。
そんな感じの帝王賞。
お互い楽しみましょう!
次回は7月4日(日)の、ラジオNIKKEI賞(GⅢ)、CBC賞(GⅢ)でお会いしましょう。
ほなまた。
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