2020年9月29日(火)の結果
白山大賞典
◎⑤ロードレガリス（2人気2着）
○⑪マスターフェンサー（1人気1着）
△⑧ヒストリーメーカー（5人気4着）
ヒストリーメーカーずっと買ってるのになかなか思い通り来てくれませんなあ。
ところで、もう来週の中央競馬は10月に入ってるんですねえ。
もちろん、皆さんの注目はスプリンターズステークスでしょうが、時系列順に重賞を見ていきますね。
シリウスステークス(GⅢ)
中京ダート1900mのハンデ戦で、出走可能頭数は16頭。登録馬は18頭ですからフルゲートになるのでしょう。
今年で第24回目となる本競走ですが、中京ダ1900mの実施は初めて。なので、シリウスステークスの過去データよりも、中京ダ1900mのコース解説を中心に考えていきましょうか。
スタート地点から上り坂。ゴール前を通過して向こう正面残り1000mのところまでは緩い上り、そこから600m下って、200mは急坂上り、ゴールまでの200mは平坦なので、2度急坂を上る必要のあるタフなコース。
とはいえ、前半は緩むことが多いので、スタミナよりもいかに前につけられるかが重要かと。
となれば、何が何でも逃げてくれればという前提ですが、キメラヴェリテが気になります。
皐月賞はさすがのGⅠだし、コントレイルがいるしで逃げて惨敗しましたが、それ以外では芝でもダートでも逃げたときは2-1-1-0と全て馬券圏内。2着になったのは、京都新聞杯(GⅡ)4着、先日のムーンライトハンデを楽勝したアドマイヤビルゴも走った若葉ステークスで1分58秒9を出したときのものなので、能力は3歳馬の中でも高い方だと思います。ちょっと急仕上げ気味なので、今週の追い切りを見てからの最終判断となりそうですが、そこで動けば態勢が整って結果を出せる状態と考えてもいいのではないでしょうか。まあ、前がうるさいので展開的には不利に思えますけどね。
左回りに戻って立て直したカフェファラオ、馬券外になったことのないダノンスプレンダー、オープン勝ちのあるメイショウワザシ、ロードブレスなど、結構なメンツが揃っていますので、考えるのが楽しいレースですね。また、枠順が決まってから展開含め考え直しだとは思いますが、今のところこんな感じでおま。
ほなまた。
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