さあ、夏期講習の開幕だ。
和歌山県の公立小学生および中学生は21日(水)から夏休み開始。
これすなわち、21日から来月の24日までは朝、昼、夜関係なく僕はどこかに授業が入ってしまう可能性を指す。
まあでも、毎日必ず朝から夜まで授業ばかりで、その後に事務作業をやっていたことを考えると、通勤時間はかからない、ご飯食べようと思ったらすぐ家に帰れる、子どもにテストをさせるときは事務所で一休みが出来るそしてそれを誰も咎めない今の環境は最高過ぎていいのかな？と。
生徒数が圧倒的に不足しているから、そんなに大きな儲けにはならないけど、安定して生徒が集まるようになればこりゃいいぞしめしめと思っているところである。
ちょっと自慢にはなるが、
そして、自慢といっても他業種の方からすると「いや、全然自慢ちゃうやん」ってな話になるが。
その前に、和歌山県というところは、案外に公立中高一貫中学校受検が人気である。
なお、受験ではなく公立は受検である。誤字ではない。
勉強熱心な家庭と勉強を軽視している家庭に大きく分割されるようなところである。
まあ、田舎の特徴ともいえる。
そして、和歌山の公立中高一貫中学校は、お父さん、お母さんの考える有名大学への進学率という点では、入試の難易度と出口の合格率ということから決してお得ではないとは思うのだが、地元公立中には進学させたくはない。しかし、私立中はお高いんでしょ？という理由で好まれる傾向にある。
僕なら、自分の子どもが勉強に秀でていたならば、和歌山か大阪の私立中を目指させるけれど、単に地元中学を避けたいというのであれば公立中高一貫校がベストではある。
電車通学も基本的にはいらないし。
さて、自慢の件であるが、当塾の塾生がとある模試の志望校別順位で1位を獲得したのである。
全体からするとそこまで高い順位ではないし、偏差値も60台後半とそこそこではあるが、少なくとも和歌山県内で同じ学校を目指している人たちの中で1位というのは非常に心強い結果。
来年の受検でも好結果が目指せる土台は出来つつあるので、慢心せず、結果を出し終えるところまでビシビシやっていきたいところ。
で、実は一番の収穫は、公立中高一貫校受検に向けた一定の指導法を確立出来たこと。
もう完全に見つけちゃったよ、な感じ。
もちろん、これからの時代に合わせた指導をするに当たって変化はつけなきゃならないし、今回見つけた方法が100点満点ではない可能性は十分にあるのでまだまだ満足は出来ませんが、大きな主軸は見つけたと思います。
塾経営って、結局マンパワーがモノを言う商売なので、過去に何の仕事をしてようと、その人の指導力があれば結果は出しやすい世界。
しかしまあ、20年以上こういうことやってきてやっとこさ目を開くとは僕は能力が低い。
だからこそ頑張れたところはあるので、決して悲観はしていないけれど、もう少し能力が高ければもっと伸ばせた生徒がいたのになぁという思いもある。
今後もまだまだ自分には可能性があると信じて努力するのみ、です。
小倉11R 中京記念(GⅢ)
◎③アンドラステ
馬場はまだ外差しとなっていない。
小倉最終日ではあるが、直線は早めに抜け出せそうな馬狙いでいいだろう。
というところでアンドラステを狙いたい。
ある程度流れて、中団より少し前にいてれば内の方を回って差し切れるように思う。
函館11R 函館記念(GⅢ)
◎⑤ジェットモーション
◎⑯レッドジェニアル
2頭気になります。
ジェットモーションは前走の詰まりを度外視すれば、もう少しやれていい。
巴賞の結果には目をつむって狙いたい。
思ったより人気しているレッドジェニアルは、小回り2000なら復活あっていいと思う。
中央では出遅れてもオープンクラスでまとめてくる力はあるので、展開一つでここでも。
それでは、次回は20日(火)のマーキュリーカップ(JpnⅢ)でお会いしましょう。21日(水)の船橋の習志野きらっとスプリントも添えて。
ほなまた。
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